鉛 比重 11.3
重くてとても安価なので、テディベア製作によく使われていたようです。
もりくまの知るところでは、 ヨーロッパやオセアニアの国々で、よく使われるようです。 しかし、近年、その毒性(皮膚や口から体内に入ることにより、 神経に悪影響を与える)が問題とされ、いろいろな分野でその使用が控えられ、あるいは禁止の方向に向かって います。
ベアの他にも、釣りの重り、狩猟用の散弾、そしてなんと日本でも古くから水道管に使用されています。 釣りや狩猟の世界では、自然界に残留する問題があることから、世界的に法律で禁止される方向にあるようです。 水道管は、鉛が水に触れることにより表面に酸化膜ができるので安全だといわれていましたが、やはり鉛の溶出は あり、各地で古い水道管のプラスチック管への置き換えが進んでいるようです。 実は川崎にあるもりくまの家の 敷地内水道管も鉛管であり、最近、水道局から取り替えのおすすめがありました。
テディベアの世界では、鉛玉をベアの重りに使うのはやめましょうという運動もあります。 鉛玉は柔らかく、製作者が触れば手に微粉が着きますし、製作後に少しずつ削れてベアの外に出てくる心配も あります。 もりくまの手元にもイギリスの作家さんによる、鉛玉入りミニチュアがいます。 タグには、 「鉛玉使用」と断りがあります。 確かに良い重さは出ています。 存在感ありです。 しかしながら、どのように扱われるかわからないベアに、鉛を入れるのはやめるべきであると思います。
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