ベアリーショットをこぼしたら...

Last updated(m/d/y): 5/5/06  
やっちゃった!

金属などの重いボールを床にこぼすとたいへんです。 あらゆる方向に転がり、重ければ重いほど遠くまでゆくので後始末がやっかいです。 もりくまの様に傾いたお家に住んでいたりすると、さらに悲惨な様相を呈します。

ベアリーショットの場合は、その多面体形状のため、フローリングなどの平らな床にこぼしても、ボールほどは拡がりません。
そして、ここがミソなのですが、ベアリーショットは磁石にくっつきます。
そこで、こぼしたショットの具合の良い集め方があります。

回収!

まず、磁石を用意します。 あまり強力でないほうが、くっついたショットを離す時に便利です。  おすすめなのは、ホワイトボードなどに書類を貼り付ける時に使う20〜30センチの長さの棒状の磁石です。 これは、プラスチックの枠にゴム磁石がはめこんであるもので、磁石の強さも適度です。

この棒状の磁石のくっつく面を床に向けて、床面から1センチ以内程度の高さで床面に平行に保ちます。 そして、こぼれて散らばったショットの上をゆっくりと動かしてゆきます。 これで、ショットは磁石に吸着されて集まります。

この磁石はあまり強くありませんから、磁石が集めたショットは、磁石の長手方向に指先でしごくと、簡単に外すことができます。

強めの磁石を使う場合は、薄手の紙などで磁石の吸着面をくるみ、そのままショットを集めてから、ショットと紙を指で押さえて磁石を分離するような方法を工夫すれば良いでしょう。 磁力を出したり止めたりできる電磁石があれば、もっと便利です。(小学生の教材になるかも?)

いちど磁石に着けたベアリーショットは、それ自体がとても弱い磁石になります。でも、これは、ベアに詰めるという実用上はなんら支障はないでしょう。

緊急事態!

磁石で集めるのもたいへんというほどの大量のショットをばらまいてしまった時には、次のような「非常手段」をとります。

まず、掃除機の紙パックを新品と交換してください。 繰り返し利用する布フィルタや、はやりのサイクロン式の場合は、集塵部分のゴミをきれいに取り除いておいてください。ゴミの混入を避け、吸引力を確保するための準備です。

ご想像どおり、この掃除機でショットを吸い取ります。 ステンレスおもりといえども、小さいものですから、普通の掃除機でどんどん吸い取ってくれます。

吸い取ったショットには、どうしても小さい塵が混じります。 100円ショップの茶こしなどをふるいにして、ゴミを取り除いてください。 それでもきれいにならないときは、ふるいに入れたまま、水道の流水でジャ〜ッとやっていただいてもだいじょうぶです。
濡れたショットは、水分を良く切り、ドライヤーなどで完全に乾燥させてください。
ドライヤーの風をあまり強くすると、ショットが飛びます。ご注意ください。

大まかな水分は、ふるいの下からキッチンペーパーなどをあてたまま、台の上でとんとんと軽くたたき、振り切ると良いでしょう。 ショットは、粒と粒の隙間に水を保持してしまうので、なかなか水切りはたいへんです。 (洗濯機の脱水を使う?これはやめてください。万が一ショットが洗濯槽や脱水漕の中に落ち、小さな隙間や穴に入り込むと、修理を依頼しなければならない羽目になります。絶対にやめましょう)

なお、自然乾燥では、ショットの間の水がなかなか蒸発せず時間がかかります。


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