手触りを楽しむ
ベアリーショットは、重さを出すだけでなく、ファーの外側から触ったときの感触を楽しめるようにも配慮しています。
そもそもは、「安価なステンレスおもり」を目指して作ったベアリーショットですが、ステンレスボールの塊を押した時の感触も残したかったのです。
形状を球ではなく、「いびつな多面体」でガマンすることにより安価なステンレスおもりができました。 これにより、スタフィング(詰め)の時に、ショットの落ち着きが良いとか、こぼしたときに散らばりにくいという利点もできました。 しかし、その反面、塊を押しつぶした時の感触がボールより「かたい」ものになりました。
ボールは、表面がすべすべしている上に、ボールどうしのどの面が接触しても一様に「不安定」なのですぐに相互に移動し、やわらかい感触が得られます。
一方、ベアリーショットは表面がごつごつした多面体のため、ショットどうしが押し合うと、接触している部分が「多面体の面」であると、簡単には滑らずに安定してしまいます。 これでは、塊を押した時の感触が硬くなってしまいます。 そこで、全体にはごつごつしていても、部分部分ではできるだけすべすべした面になるように加工しました。 これにより、かなり球体に近い「押しつぶし感」が得られる様になりました。
また、SR 2mm、SS 1.2mm とも小さいサイズなので、塊としての動きも大きいボールよりは滑らかになりました。 特に SS は、サラサラ、サクサクとした感触です。
この感触を楽しむ時には、ベアにパンパンに詰めるのではなく、ファーににショットが中で動ける余裕を残して詰めてみてください。
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